紅葉シーズンも中盤を過ぎましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
編集部スタッフ(亮)は、9月末の
乗鞍撮影会に続き、今月の16日から山形県の月山(西川町)での撮影会に同行してきました。
「月山に行くと何が撮れるの?」と思ったアナタ。
月山を侮るなかれ。風景写真の撮影地として現在はそれほど知名度は高くありませんが、
ここは広大なブナの森が広がり、美しい沼や池が数多く点在する自然の宝庫なのです。
まずは、言葉より写真で見ていただきましょう!
月山志津温泉から車で4、5分の地蔵沼。沼の畔にブナが林立する美しい沼です。撮影会で訪れた時には、形のいい雲が浮かんでいました。
ブナの森に分け入れば、鮮やかな紅葉が。根曲がりのブナが格好の被写体になってくれます。
月山(姥沢)に向かう道路の両側に広がるブナの森。雨に濡れると独特の色合いに。
ここは弓張平の一角。運が良ければ、このような雲海と日の出に出合うことができます。
撮影会の時には、眼下に広がっていた雲海が時間と共に上昇。弓張平は霧に包まれ、幻想的な雰囲気になりました。
「ブナの紅葉の撮影会はもうないの?」という方へ。
実は今週金曜日(30日)から、同じ山形の小国町で
小国風景写真“塾”(2泊3日)が開催されます。
小国町もブナが多く、峠からは飯豊連峰の大パノラマが望めます。
現在まだ受付中ですので、急だけど撮影に行きたい! と思った方は下記までご連絡ください。
【お申し込み・お問い合わせ】
風景写真出版・撮影ツアー係/TEL:03-3815-3605
(月曜〜金曜:9時〜17時)