皆さま、あけましておめでとうございます。
今年も編集部(亮)が撮影会レポートを順次アップしていきますので、どうぞお付き合いくださいませ。
さて、今年最初の撮影会WEBレポートは、昨年12月9日(水)-10日(木)にかけて開催された「風景写真スクール/しだれ栗と柿の古木を撮る」です。講師は、大判カメラからデジタルカメラまでさまざまなカメラを自在に扱う斎藤友覧さん。今までに風景写真スクールに参加された方々からは「やさしく丁寧に解説してくれる」と大変好評です。
夜明け前に長野県辰野町のしだれ栗自生地に到着。しばらくして周囲が明るくなると、不思議な形をしたしだれ栗の姿がハッキリと見えてきました。早朝撮影のため、画面全体が少し青みがかっています。
日が差し込むと、上の写真とはまた違った雰囲気に。
しだれ栗自生地の前は開けていて、好きなようにカメラポジションを決めることができます。少しわかりづらいかもしれませんが、画面下部には小さな池もあります。
その池に映ったしだれ栗の投影像。この頃から少し曇り始めましたが、逆に雲があることで水面に変化がつきました。
しだれ栗自生地の近くで見つけた案内板。皆さん、知っていました?
午後には根羽村へ。残念ながら柿の古木についている実は、去年の夏の天候不順により少なかったのですが、それでも山村の雰囲気は十分堪能することができました。
辰野町&根羽村の風景写真スクールに参加された皆さま、大変お疲れさまでした!
次回の「風景写真」主催の撮影会は、4月16日(金)-18日(日)の
辰野 清×風景写真“塾”、4月23日(金)-25日(日)の
鈴木一雄×風景写真“塾”です。いずれも現地集合で、塩尻駅、小国駅から宿まで、それぞれ送迎バスを運行します。
まだ定員に余裕がありますので、お申し込みを希望される方は
風景写真編集部・撮影会係(TEL:03-3815-3605)までご連絡ください。
次に開催される斎藤友覧さんの撮影会ですが……こちらはまだヒミツです。
来月発売される「風景写真」3-4月号の撮影会案内をお見逃しなく!