日本風景写真協会（JNP）presents「ニッポン津々浦々、撮影地案内！」（福井編）2/3回

日本最大規模の風景写真の愛好家団体「日本風景写真協会（通称：JNP）」。

全国に47の支部を持ち会員は約1400名。

日夜、まだ見ぬ風景を求め撮影に励み、お互いの写真を見せ合い切磋琢磨し、

情報交換をしながら風景撮影を楽しんでいます。

そんな地元を知り尽くしたJNP会員が「とっておきの撮影地」を、

富士フイルムの「X-T4」で撮影した素敵な写真とともにご紹介します！

第4弾は日本風景写真協会「福井支部」さん。全3回の2回目をお届けします。

第2回：龍双ヶ滝（福井県池田町）

FUJIFILM X-T4／XF18-135mm F3.5-5.6R LM OIS WR／f18AE（1/9秒・−1EV）／ISO400／JPEG（オート／PROVIA）／三脚

【撮影地を教えてくれた方②】

近藤正利さん（JNP福井支部）

落差60メートル、「日本の滝100選」に指定されている。

新緑の季節や紅葉の時期が特に魅力的だが、いずれも午前中に撮りたい滝。太陽の光が滝に直接当たる直前までの時間帯、日の出から9時頃までがベストで、光芒と滝を絡めて撮ることができる。道路沿いから手前の桂の木と重ねて撮るも良し、階段を下りて滝の直下から見上げて光芒を狙うも良し。ただし、滝の直下は苔などで滑るため足元に注意が必要。

【近くでおすすめ！】

・県道34号を車で東に10分程進むと「宝慶寺」（ほうきょうじ）がある。1278年に開かれた雰囲気のある古刹。桜やこぶし、雪なども絵になる。

【アクセス】

・［車］北陸自動車道「武生IC」または「鯖江IC」から車で50分／北陸自動車道「福井IC」から車で40分

【駐車場・トイレ】

・駐車場あり（15台）

・トイレは龍双ヶ滝から県道34号を車で東に2分程進むと「稗田の里公園」があり、そこのトイレを利用できる

【Googleマップ】https://goo.gl/maps/pCfGyYk8rtpyDSSD7

【X-T4はどうでしたか？】

X-T2、X-T3と使ってきましたが、私にとってXシリーズの最大の魅力は、何といっても、自然風景そのものの色合いが再現できる点です。このX-T4も、色彩や階調など見たままの自然が写る安心感があり、気に入っています。

（近藤正利）

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「日本風景写真協会・福井支部」

設立：2002年、会員：14名

連絡先：090-9448-1551 （近藤正利）

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【撮影に使用したカメラ】富士フイルム「X-T4」

人気のX-Tシリーズの第4世代目。約2610万画素、Xシリーズのフラッグシップモデル。コンパクトさはそのままに5軸・最大6.5段のボディ内手ブレ補正機能を搭載し、バリアングル液晶を採用して、手持ちや動画でもアクティブで快適な撮影を可能にしてくれる。

［サイズ］W134.6mm × H92.8mm × D63.8mm［重さ］約607g

［実勢価格］￥224,950（税込）

https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-t4/

協力：富士フイルム株式会社、日本風景写真協会（http://www.jnp21.jp/）