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風景写真出版からのおしらせ

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日本風景写真協会(JNP)presents「ニッポン津々浦々、撮影地案内!」(滋賀編)2/3回

日本最大規模の風景写真の愛好家団体日本風景写真協会(通称:JNP)」。
全国に47の支部を持ち会員は約1400名。
日夜、まだ見ぬ風景を求め撮影に励み、お互いの写真を見せ合い切磋琢磨し、
情報交換をしながら風景撮影を楽しんでいます。

そんな地元を知り尽くしたJNP会員が「とっておきの撮影地」を、
富士フイルムの「X-T4」で撮影した素敵な写真とともにご紹介します!

第6弾は日本風景写真協会「滋賀支部」さん。全3回の2回目をお届けします。

第2回:鶏鳴の滝(滋賀県信楽町)

日本風景写真協会(JNP)presents「ニッポン津々浦々、撮影地案内!」(滋賀編)2/3回_c0142549_09265947.jpg

FUJIFILM X-T4/XF18-135mmF3.5-5.6R LM OIS WR/f14AE(3.2秒)/ISO160/JPEG(晴れ/Velvia)/PL/三脚

【撮影地を教えてくれた方②】
飯野 泰 さん(JNP滋賀支部)
四季を通じて撮影ができる滝。駐車場からも徒歩10分とアクセスしやすい。ただし、滝の直下から見上げる位置に行くには、急坂を上り川の中に入る必要があるので、長靴はあった方がよい。木に囲まれているので、日が差すのは夏場でも9時ころから。冬期の気温が低いときには凍結して大きなつららもできる。岩場は滑るので注意が必要。

【アクセス】[車]新名神高速道路・信楽ICより約25分

【駐車場】あり(5台)

【トイレ】簡易トイレあり

【近くでおすすめ!】
車で20分ほどの場所に、日本五大銘茶に数えられる「朝宮茶」の産地として知られる朝宮地区があり、きれいに並ぶ茶畑の畝が撮影できる。

【Googleマップ】https://goo.gl/maps/jt371CAonDCScfVG7

【X-T4はどうでしたか?】
風景写真はベルビアに限ると思っていて、フィルム時代からベルビアを使ってきました。X-T4で撮った写真は、ファインダーで見ている時からベルビアの色が出ていて、俄然、写欲が湧き、撮影が楽しいです。また、小型軽量なおかげで、持ち運びが楽なのも非常にありがたい点です。
(飯野泰)

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「日本風景写真協会・滋賀支部」
設立:2002年、会員:33名
連絡先:syo-ji8ne@iris.eonet.ne.jp(家根)
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【撮影に使用したカメラ】富士フイルム「X-T4」
日本風景写真協会(JNP)presents「ニッポン津々浦々、撮影地案内!」(滋賀編)2/3回_c0142549_23052872.png

人気のX-Tシリーズの第4世代目。約2610万画素、Xシリーズのフラッグシップモデル。コンパクトさはそのままに5軸・最大6.5段のボディ内手ブレ補正機能を搭載し、バリアングル液晶を採用して、手持ちや動画でもアクティブで快適な撮影を可能にしてくれる。

[サイズ]W134.6mm × H92.8mm × D63.8mm[重さ]約607g
[実勢価格]¥224,950(税込)

協力:富士フイルム株式会社、日本風景写真協会(http://www.jnp21.jp/

by fukeinews | 2021-08-19 10:00 | 隔月刊「風景写真」