全国に47の支部を持ち会員は約1400名。
日夜、まだ見ぬ風景を求め撮影に励み、お互いの写真を見せ合い切磋琢磨し、
情報交換をしながら風景撮影を楽しんでいます。
そんな地元を知り尽くしたJNP会員が「とっておきの撮影地」を、
富士フイルムの「X-T4」で撮影した素敵な写真とともにご紹介します!
第6弾は日本風景写真協会「滋賀支部」さん。全3回の最終回をお届けします。
第3回:みさき自然公園(滋賀県守山市)
FUJIFILM X-T4/XF10-24mmF4 R OIS/f11AE(1/170秒・−0.7EV)/ISO400/JPEG(晴れ/Classic Chrome)/三脚
【撮影地を教えてくれた方③】
和田義孝 さん(JNP滋賀支部)
琵琶湖大橋のたもと、旧野州川の河口に位置する公園で、貴重で豊かな自然が保全されている。琵琶湖の浜辺に出られるため、水の中に入り、木が青空を映す湖面の宙に浮いているように撮影した。背景には沖島や比良山系が望める。サイクリストの聖地の碑が近くにある。
【アクセス】[車]名神高速道路・京都東ICより約30分
【駐車場】あり(282台)
【近くでおすすめ!】
近くに琵琶湖大橋があり、琵琶湖に橋の街灯が水面に映り込むロマンチックな夕景&夜景撮影がおすすめ。
【X-T4はどうでしたか?】
手ブレ補正の効き具合に安心感を覚えました。ファインダー上でピントを合わせた時も、がちっと効いて止まっているのが実感できます。
また、フィルム未経験者ですが、フィルムシミュレーションの説明がしっかりと表示されるので、初心者でも参考になり、ありがたい機能です。
フィルムシミュレーションの「ブリーチバイパス」モードも風景写真に使ってみると新鮮な驚きがありました。
(和田義孝)
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「日本風景写真協会・滋賀支部」
設立:2002年、会員:33名
連絡先:syo-ji8ne@iris.eonet.ne.jp(家根)
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【撮影に使用したカメラ】富士フイルム「X-T4」
人気のX-Tシリーズの第4世代目。約2610万画素、Xシリーズのフラッグシップモデル。コンパクトさはそのままに5軸・最大6.5段のボディ内手ブレ補正機能を搭載し、バリアングル液晶を採用して、手持ちや動画でもアクティブで快適な撮影を可能にしてくれる。
[サイズ]W134.6mm × H92.8mm × D63.8mm[重さ]約607g
[実勢価格]¥224,950(税込)